自然体験プログラムづくり
１０ 次回の実施に向けて
１０ 次回の実施に向けて／プログラムの作り方マニュアル
こうした事業を楽しみながら、また情熱を持ちつづけながら継続していくためには、実施担当者としての総合評価がとても大切です。
今回工夫した事柄がどうだったのか。改善を要するところはどこなのか。課題を明確にし、次回に向けた展望を得るということが一番大切なことです。
《チェックポイント》
- 決算を確定し、予算との比較分析を行いましょう。
- 紹介記事などを記録として残しておきましょう。
- 実施責任者、あるいは第三者の専門家も交え、この事業の最終評価、効果について話し合い、 次回の展望を得ましょう。
- あなたはこの事業の意図やねらいはどれくらい達成したと思われますか？
- あなたのこの事業の満足度は？
- 募集定員の充足率は？
- 今回工夫したり、計画したことで効果のあった事柄がありましたか？
- 今回ミスしたり、欠如していた事柄がありましたか？
- 次回の改善に向けての提案がありましたか？
