きのこ観察会1

開催日:2019年7月14日(日) 9:30-12:00
開催場所:インフォメーションセンター学習ホールから園内遊歩道
人数:大人12名、子ども4名 合計16名 スタッフ4名

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朝まで雨が降っていた雨が止み、きのこの観察には最高の天気でした。
梅雨の後半ということで、テングタケ類、イグチ類、ベニタケ類が数多く出ていて、また、大きなものもたくさん出ていました。
熱心な子どももいて、たくさん見つけたり、カサを傷つけて一気に出てくる乳液に驚きの声が上がったり、終始にぎやかに楽しく観察することができました。
学習ホールに戻ってから、講師の先生が種類の判定をする傍ら、図鑑を手にあれこれ質疑応答が交わされていました。
「たくさんの種類を見ることができて楽しかった」という意見が多くみられました。十分に楽しんでいただけたのではないかと思います。
終了後の振り返りではこの時期のきのこ観察会は7月10-20日の間がベストシーズンである、人数が少なめでも2グループに分かれたらよいのではないか、最初のガイダンスは極力手短にし、フィールドで具体的に樹木とキノコを目の前にして森林における役割などを説明するほうが理解しやすい、などの感想を共有しました。
来年のプログラムに活かしていきたいと考えています。