ペットボトルで顕微鏡ができちゃうの?
開催日:平成28年8月6日(土)13時30分~15時00分
開催場所:石川県立自然史資料館館内
参加者:子ども24名
ペットボトルを使って、簡単な顕微鏡をつくる講座を開催しました。最初に、キャップに穴をあけ、小さなガラス玉をレンズとしてはめ込みます。このキャップをしめたり、ゆるめたりして、ガラス玉を上下させることでピントを合わせる仕組みです。ペットボトルの飲み口の部分を切り取り、顕微鏡の本体にしました。ペットボトルにカッターで切れ込みを入れて、はさみで切るのが低学年には難しかったようです。それでも、親子の協力で全員無事に顕微鏡を完成させ、オオカナダモの葉の細胞を見ることができました。ペットボトルでつくった顕微鏡で、オオカナダモの葉やタマネギの薄皮など薄いものなら拡大して観察できることに興味を示していました。肉眼では見えない小さなものがとても綺麗なことに参加者は感激していました。