NOTO縄文キャンプin真脇遺跡
主催:夕日寺自然体験実行委員会(金沢市)
共催:TABITAIKENネット(金沢市)、日本国際ワークキャンプセンター(東京都)
協力:真脇遺跡縄文館(能登町)
1.日時 ①2019年7月28日 ②8月7日~9日
2.会場 ①夕日寺健民自然園(金沢市夕日寺町) ②真脇遺跡縄文館とその周辺(能登町真脇、姫)
3.参加者数 延べ人数 子ども46名、大人42名 計88名
縄文があつい!
今から6000年前~2000年前の4000年もの間、能登半島北の内浦湾、能登町真脇に人が定住していたことがわかっています。国指定縄文真脇遺跡。
今回の縄文キャンプはここで始まりました。
と、その前に。子どもたちの不安を取り除くために、事前に日帰りのデイキャンプを行いました。
どこから来たの?どんなこと好き?貫頭衣を作ってみよう!
ワクワクどきどきのはじめましての会。本キャンプのオリエンテーションを行いました。
そして、迎えた本キャンプは8月7日~9日の2泊3日。
2019年夏、連日の真夏日が続き、台風接近でフェーン現象か暑いことったら。
そんな中、元気よく県内のあちこちから12名の小学5~6年生が真脇遺跡へ集まってくれました。
普段できない本物の体験させてあげたい!というスタッフと協力していただく縄文館の高田館長さんのあつ~い想いがシンクロし実現したこの縄文キャンプ。
縄文人を感じてみたいことから
石斧で立木(ヤマザクラ)を伐る
なんちゃって貫頭衣をつくって着てみる
石おので作った丸木舟を海にうかべ、みんなで協力して漕いでみる
海で食べ物を採ることができるか
火を自分でおこせるようになる
その火を使い、縄文土器で調理する
炉を囲んで歌を歌いたい
踊りも踊ってみたり
弓矢をつくって射ってみたい
広場で寝転がって空を見上げ、星をみる