ペットボトルで顕微鏡ができちゃうの?

開催日:平成28年8月7日(日)13時30分~15時00分
開催場所:石川県立自然史資料館館内
参加者:子ども26名

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 ペットボトルを使って、単眼の顕微鏡をつくる講座を開催しました。レンズの役割をする小さなガラス玉を、キャップに開けた穴にはめ込むだけの簡単な作りです。キャップをしめたり、ゆるめたりしてガラス玉を上下させて、ピントを合わせる仕組みです。観察したいものをペットボトルの切れ端の上にのせて、セロテープで飲み口に固定し、観察します。講座では赤タマネギの色がついた薄皮やオオカナダモを観察しました。小さなガラス玉を穴にはめ込んだり、カッターとはさみでペットボトルを切り取ったりなど大変な作業もありましたが、無事に顕微鏡を完成させました。身近にあるペットボトルで作った顕微鏡で植物の細胞を観察するという体験を通し、参加者は科学の面白さを知ることができました。