ペットボトルで顕微鏡ができちゃうの?(1)
開催日:平成27年8月8日(土) 13時30分~15時00分 開催場所:石川県立自然史資料館館内 参加者:子ども29名
ペットボトルを使って、簡単な単眼の顕微鏡をつくる講座を開催しました。最初に、キャップに穴をあけ、小さなガラス玉をレンズとしてはめ込みます。このキャップをしめたり、ゆるめたりして、ガラス玉を上下させることでピントを合わせる仕組みです。ペットボトルの飲み口の部分を切り取り、顕微鏡の本体にしました。ペットボトルにカッターで切れ込みを入れて、はさみで切るのが低学年には難しかったようです。それでも、全員無事に顕微鏡を完成させ、赤タマネギの細胞を見ることができました。ペットボトルでつくった顕微鏡で、タマネギの薄皮やオオカナダモの葉など薄いものなら拡大して観察することができました。肉眼では見えない小さなものがとても綺麗なことに参加者は感激していました。