自然体験プログラムづくり

5 徹底した安全管理

5 徹底した安全管理/プログラムの作り方マニュアル

自然はやさしいことばかりではありません。野外で活動することが多いということは、それだけ 危険も多いということです。

指導者として、安全管理を徹底して行い、事故防止に努めましょう。

安全管理は主催者として最も気をつけておかなければならない要素です。

《チェックポイント》

  1. 事前に参加者の情報を把握しましょう。
  2. 危険個所の把握とその対応を考えておきましょう。
  3. 緊急時の対応マニュアル、連絡体制づくりをしておきましょう。
  4. 火災や荒天時の避難ルートを確認しておきましょう。
  5. スタッフの救急トレーニングをしておきましょう。
  6. 賠償責任保険、傷害保険に加入し、内容を確認しておきましょう。
  7. 集合以前及び解散以降やフィールドへの移動中の経路の安全確認をしておきましょう。
  8. スタッフの安全管理、健康管理に配慮しましょう。
  9. 安全確保、救助、救急のためのスタッフトレーニングをしましょう。