ペットボトルで顕微鏡ができちゃうの?

開催日:令和4年7月31日(日)13時30分~15時00分

開催場所:石川県立自然史資料館内

参加者:子ども19名 大人17名

 

 レンズの役割をする小さなガラス玉を、ペットボトルのキャップに開けた穴にはめ込む簡単な仕組みの手作り顕微鏡を作製する講座を開催しました。観察したいものを飲み口に固定して観察します。顕微鏡は薄いものでないと光が透過しないので見えません。赤タマネギの紫色の薄皮や葉の薄い水草のオオカナダモを観察しました。顕微鏡で拡大され、細胞が並んでいるのを見ることができました。次々と自分の作った顕微鏡で細胞を観察できた参加者は元気よく手を挙げていました。

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 参加者は、肉眼では見えない小さなものが見えることや植物の種類によって、見え方が違うのがとても面白かったようです。この講座をきっかけに植物の形態、また広く理科分野への興味が広がってくれると嬉しいです。

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当館では、他にも色々なイベントを実施していますので、是非ご参加ください。

石川県立自然史資料館

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