ゆめたね☆キッズレンジャー 竹筒ごはん
今日は暑い1日でした。今年はマスクの活動ですが外では熱中症が心配なので、マスクはずしての活動です。
のこぎり経験者は、竹筒ご飯にする竹を竹やぶまでとりにいきました。
のこぎり未経験、練習したい子は、裏のハチクを切り、ひたすらのこぎり練習しました。切った破竹からいろいろな発見です。ミニほうきを作ったり、アイデア満載の工作がはじまりました。子どもたちのやりたいという気持ちをくんでやりたいことにスタッフもサポートです。水ようかん用の筒も、「20本あるとおやつにみんなに配れるよ」といって頑張って作ってもらいました。 竹を取りに行ったみんなが戻ると、2人1組で、竹筒ご飯の準備をしました。
真竹から型取りし竹筒を試行錯誤しながら完成!
いざ米を入れると米があふれ、水もれしたチームも、失敗こそが体験の場、そのあとどうするか。もう一度作り直すか、傾げ具合調整など考えていました。ご飯を仕掛けたチームはさらに器や、箸まで作ってました。
13時半には全員ご飯がたきあがりました~。お腹がぺこぺこでしたが、食べた後も、元気にウクレレプレイヤーの陸也さんと走って遊んでました。わかいよね~
スタッフは、20歳越えなので、およびでありませんでした^^;
ふりかえりで、アッキーから、ゆめたねの畑のさつまいもをイノシシに全て掘られた話を聞きました。里山には生き物がたくさんいます。そして生きるために動物たちも餌を探し求めて山からやってきているようです。山の食べ物がなぜ減っているのか、そして里山の整備の大切さを改めて学んだ気がします。