初夏のきのこ観察会

開催日:2020年7月19日(日) 9:30-12:00
開催場所:インフォメーションセンターから園内遊歩道、緑化の広場
人数:大人11名、子ども6名 合計17名 スタッフ3名

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2020年7月19日(日)に「初夏のきのこ観察会」を実施しました。
6月末から続いた大雨もひと段落していて、森の中はしっとりとしつつ、
天気は晴れているという、きのこ観察には最適な日和となりました。
まず、講師の方からきのこ観察に関する基本的な心構えなどを話していただき、
2グループ(中央林道方面と緑化の広場方面)に分かれて採集しました。
中央林道沿いは主に家族連れの皆さんが行き、バラエティに富んだきのこを
採取してこられました。特に大型のイグチ・テングタケの仲間を多く
採集しておられました。
緑化の広場方面では、主にベニタケの仲間が数多く出ている様子を
観察することができました。
いずれのグループも数多くのきのこを採集することができました。
「きのこ→秋のイメージが強かったが、この時期(梅雨末期)にも多くの
きのこが出ることを知り驚いた!」との感想を聞くことができました。
食べられる食べられないということに関する質問、コメントも多く耳に
しましたが、やはり非常に難しい危険な側面をはらんでいるということを
最後に講師の方がコメントしておられました。
あくまできのこの観察を楽しんで頂ければ幸いです。