空気中の酸素成分比を求める

開催日:令和元年7月21日(日) 13時30分~15時30分 
開催場所:石川県立自然史資料館
参加者:子ども12名 大人8名

(1)実施内容

 初めに現在の大気組成と酸素の成分比を,また10億年前からの地球上の酸素成分比の変遷を学習した。続いて簡単な実験器具を用いて実験に入った。最後に実験データから酸素の成分比を求めた。

(2)実施時の様子

 受講者は,講義・実験・データ処理,いずれも集中して取り組んでいた。データ処理では,一部難しそうにしていた子どもも見られた。

(3)参加者の反応(アンケートによる)

 ・自分の目で確かめることができた。

 ・試薬を試験管に入れるのが難しかった。

 ・試験管を振るなど,実験操作が面白かった。

 ・注意深く実験を行うことが楽しかった。

  などの感想があった。

(4)実施側の感想

 1番目の検体を受講者と同時に進めたことが,理解が深まった要因の一つであったかと思われる。

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