森のコックさん「冬の里山をめいっぱい味わおう!」
開催日:平成31年1月27日(日)10:00~14:30
場所:夕日寺健民自然園 体験工房および外
参加者:大人12名、子ども13名、スタッフ8名
前日から降った雪で夕日寺の森は真っ白!
午前中は冬の里山を体で感じてみようヽ(^o^)丿
たくさん降った雪の上に、せんちゃんのおもちゃ箱から持ってきた「宝物」が
そっと置いてあるよ。
いくつあったか数えて、あとで教えてね。
なにが見つけにくかったかな? 「白いもの」「綿!」なんで?
冬になるとノウサギは何色になるか知ってる?「白!」
なんで?「雪と同じ色になる」「見つかりにくくするため!」
じゃあ・・・冬の木はどうしているのかな?
元気にしているか、魔法のアイテム「聴診器」で木の音を聞いてみよう(^^♪
どんな音が聞こえる?みんなみたいにドキドキしていた??
子どもたちはそろそろ雪遊びしたそう。
~~自由時間~~~
そろそろおなかもすいてきたので、スタッフみっちゃんが作った温かいめった汁と
お弁当でおひるごはん。
午後はいよいよ皆さんお待ちかねの季節の上生菓子作り。
たくさんの道具を積んで、お菓子の先生が登場!
「粟森梅月堂」(大野町)の粟森先生が実演しながら、コツを教えてくださいました。
自分の机に戻って4種類をがんばって作ります!
う~~ん、どうだっけ? むずかしいなあ・・・
先生が優しくアドバイス。
三角べら、ふるい、つまようじ、和菓子用のハサミ、いろんな道具を使って
里山のいきものやお花を練きりで表現していきます(^^♪
ちいさな手で一所懸命作ります。
先生の見本は美しい!
「こっちがわたしの!」「やったあ!できた~~」
自分で作った上生菓子でお茶タイム!
順番を待っている間に、おりがみで楊枝の袋を折ってみよう。
お茶は裏千家の山下先生が点ててくださいました!
掛け軸のお話やお茶の飲み方も教わって・・・いただきま~す!
楊枝はここ、夕日寺の竹を使ってスタッフぐっちゃんが作ってくれたもの。
楊枝袋に入れて持って帰って、またおうちでも使ってね。
最後にふりかえりの絵本タイム。「ゆきはふゆのおくりもの」
今日のコックさんたちはとても勉強熱心。
むずかしかったけれどおもしろかった!と楽しんで修行してくれました。
今度はちがうのが作りたい!いろんな色のお菓子がいい!とリクエストも。
また違う季節に3回目ができるといいな(*^。^*)
ご参加いただきありがとうございました!
(写真:スタッフおかよさん 文責:せんちゃん)