ファミリーチャレンジ 第9回 親子DE手打ち!そば・うどん
日時:平成29年2月18日(土)
場所:石川県立白山青年の家
参加者:大人21名 小人27名 スタッフ数:5名
プログラム情報:「親子DE手打ち!(A)そば」いしかわ自然学校HP
日時:平成29年2月19日(日)
場所:石川県立白山青年の家
参加者:大人27名 小人31名 スタッフ数:5名
プログラム情報:「親子DE手打ち!(B)うどん」いしかわ自然学校HP
ファミリーチャレンジ第9回「親子DE手打ち!そば・うどん」は、土曜日開催のそばに19家族48名、日曜日開催のうどんに22家族58名が参加し、家族でのそば打ち、うどん打ちを楽しみました。
〔手打ちそば編:18日(土)〕
まず、正確に水の量をはかります。
①水廻し...3回に分けて水とそば粉を混ぜ合わせます。この工程が一番大切です。1・2回目はそば粉すべてに均一に水分がいきわたるよう混ぜ合わせます。
そば粉に十分水がいきわたったら3回目、猫の手にして更に混ぜ合わせ、粒が大きくなったら一つにまとめます。
②こね...まとまった生地を100回こねて生地の完成です。
③のし...団子状の生地に均一に力を加え、薄く伸ばしていきます。
④切り...生地に十分打ち粉をし、こま板を使いリズミカルに切っていきます。
⑤ゆで...大量のお湯の中にそばを入れ泳がせます。ゆであがったそばは水道水で洗い麺のぬめりを取ります。
ゆであがったそばは、「ザル」と「かけ」でいただきました。青年の家秘伝のたれと辛味大根、のり、長いも、天かすなどいろんな食べ方が好評でした。
〔手打ちうどん編〕
まずは、小麦粉(中力粉)の量に応じた水と塩を測定します。
そして、ボウルの中に塩水を入れ生地を練り始めます。
ある程度固めたら、うどん踏みに入ります。家族で協力し根気よく15分間踏み続けた後、生地を約30分間寝かせます(熟成)。
その後、のばし作業に入りますが、伸ばしたはずの生地がすぐに縮んでくるので大変です。
のばし作業が終わったら、切りに入ります。
切ったうどんはよくほぐして約10分間ゆでて、釜玉うどんとざるうどんで美味しくいただきました。
前日同様、豊富なトッピングが大好評でした。
「親子DE手打ち!そば・うどん」をもちまして今年度のファミリーチャレンジは終了です。
次年度の募集については、白山青年の家HP
http://www.hakusanseinen.jp/をご覧ください。
みなさん、一年間ありがとうございました。
また、お会いしましょう。