楽しい!おいしい!山しごとの一年(第1回目)
~里山のお宝を丸ごとゲットしよう!~
第1回 きって、たおして、木の準備
~木の伐倒と薪でご飯を焚こう~
- 開催日:平成28年11月19日(土) 10:00〜13:30
- 会 場:羽咋市眉丈山及び鹿島路ふれあいセンター
- 対 象:親子
- 参加者:12組 29名(大人13名、小学生10名、未就学児6名)+スタッフ8名 計37名
大きな木を倒したことはありますか?
倒した木はどんな風に使われるか知っていますか?
実は木を伐ることは自然と友達になるための第一歩
木が私たちの暮らしや遊びを豊かにしてくれる、たくさんのめぐみを1年を通して体験します
第1回目は木を倒します
多少雨が降っている日でしたが、12組の親子が集まってくれました
鹿島路ふれあいセンターであいさつや自己紹介の後、シイタケ栽培の絵本を読んで、これから1年先のことをなんとなく知ってもらいました
しいたけを作るのに使う木(ほだぎ)を切り倒すのを見に行きます
今回はプロのきこりさんである出村さんにお願いをして倒してもらいました
切ったすぐの木の手触りや匂いも感じました
ほとんどの人が大きな木が倒れるのを見るのは初めてで、迫力があったとか、木がかわいそうとか、匂いがすごかったなど、いろんな感想がありました
切った木を有効に使いたいので、まずは自分の名札作りで木の枝を自分で切ります
お昼ごはんは、ウッドランドファームの新田さんと和波波Quintetの越田さんが作っている無農薬米を薪を使ってお釜で炊きました
このお米がめちゃめちゃおいしい、みんなもりもり食べてます
最初に新田さんから、山についてのお話をしてもらいました
私たちは木を切ることで、山が元気になり、切った木を有効に使うことで、更に豊かな生活が出来ます
自然の恵みに感謝しながら、山仕事や収穫も楽しみたいです
次回は4/22に、今日切った木にしいたけの菌を植える作業を予定しています
(文:きぃさん)