ファミリーチャレンジ 第9回 親子DE手打ち!そば・うどん
開催日:平成28年2月13日(土)そば
平成28年2月14日(日)うどん
開催場所:石川県立白山青年の家
人数:13日のそば打ち 大人20名 小人28名(18組)
14日のうどん打ち 大人22名 小人34名(20組) スタッフ6名
プログラム情報:「親子DE手打ち!(A)そば(B)うどん」いしかわ自然学校HP
ファミリーチャレンジ第9回「親子DE手打ち!そば・うどん」は、土曜日開催のそばに18家族48名、日曜日開催のうどんに20家族56名が参加し、家族でのそば打ち、うどん打ちを楽しみました。
開校式で所長より「とにかく家族で打ったそば(うどん)を食べて...」という目標が示され、参加された皆さんは美味しいそば・うどんを目指して奮闘されました。
〔手打ちそば編〕
まず、正確に水の量をはかります。
①水廻し...そば粉すべてに均一に水分がいきわたるよう混ぜ合わせます。そばの出来上がりの良し悪しは水廻しで決まります。
粉に十分水がいきわたったら、猫の手にして更に混ぜ合わせ、粒が大きくなったら一つにまとめます。
②こね...まとまった生地を100回こねて生地の完成です。
③のし...団子状の生地に均一に力を加え、薄く伸ばしていきます。
④切り...生地に十分打ち粉をし、こま板を使いリズミカルに切っていきます。
⑤ゆで...大量のお湯でさっとゆで、水道水で洗い麺のぬめりを取ります。
ゆであがったそばは、「ザル」と「かけ」でいただきました。青年の家秘伝のたれと辛味大根、のり、長いも、天かすなどいろんな食べ方が好評でした。
〔手打ちうどん編〕
まずは、小麦粉(中力粉)量に応じた水と塩を測定します。
そして、塩を水で溶かし、生地を練り始めます。
ある程度固めたら、うどん踏みに入ります。家族で協力し根気よく15分間踏み続けた後、生地を寝かせます(熟成)。
その後、のばし作業に入りますが、伸ばしたはずの生地がすぐに縮んでくるので大変です。
のばし作業が終わったら、切りに入ります。
切ったうどんはすぐにゆでます。
完成後、釜玉うどんとざるうどんで美味しくいただきました。
前日同様、豊富なトッピングが大好評でした。
さらに詳しくは、白山青年の家HP
http://www.hakusanseinen.jp/をご覧ください。