いしかわ自然学校インストラクタースクール 8月30日(日)
実施日:平成27年8月30日(日)
実施場所:能登町真脇、能登町小木、のと海洋ふれあいセンター
参加者:大人23名 スタッフ4名
プログラム情報:「いしかわ自然学校インストラクタースクール」いしかわ自然学校HP
いしかわ自然学校インストラクタースクール3回目のセミナーです。
今日はちょっと早起きして、能登の自然、森・海を学びに受講生のみなさんとバスでお出かけです。
額交通さんの中型バス(28人乗り)を利用させていただきました。
まずは能登町真脇にある、真脇遺跡縄文館を見学。
この土地からさまざまな遺跡が発掘されています。
はるか6,000年もの太古からヒトが暮らしてきた跡を
感じられるのってロマンいっぱいです。
小木まで移動し、グリーングラスでバターナイフ作りを
体験させていただきました。
みんな真剣な表情でもくもくと削っています。
事務局ぐっちゃんも久しぶりの小刀を握ってみましたが・・・
ダメだしが多かったなぁ(笑)
やすりで仕上げ。表面がつるつるに。
目隠しをして、手で触って自分の作ったバターナイフを当てられるかな?
最近は危ないからと子どもたちに刃物をもたせないこともあるとか。
確かに使い方を間違えば危ないけれど
刃物を自分で使って学ぶことって大事なものかなと感じます。
昼食はおゝぎの番やに移動して、地産地消地元の方たちの手作り愛情ランチ。
磯の香りたっぷり、おいしくいただきました。
午後からはのと海洋ふれあいセンターへ移動。
スノーケリングをして、能登の海の中を楽しむはず、だったのですが、
あいにくの雨。スノーケリングは泣く泣く中止と判断いたしました。
海には潜れませんが、のと海洋ふれあいセンターさんが大事にしている海の安全管理を学びました。
希望者2名の方にウェットスーツを着ていただき、プール?桶?に入って
スノーケルの装着、呼吸の仕方を学びました。
受講者の方からはスノーケリングが出来ずに残念だったとの声を多くいただきました。
この内浦で来年度もスノーケリング体験ができるので、ご家族やお友達を誘って
能登の海にすんでいる生物たちに会いにきてくださいね。
(文・写真 ぐっちゃん)