ファミリーチャレンジ 第9回 親子DE手打ち!うどん・そば
実施日:平成27年2月7日(土)うどん・8日(日)そば
実施場所:石川県立白山青年の家
参加者:
(7日)大人16名 小人18名
(8日)大人16名 小人14名
スタッフ6名
今年度最後のファミリーチャレンジとなる第9回「親子DE手打ち!うどん・そば」が開催され、うどんは13家族34名、そばが11家族30名が参加し、家族でのうどん打ち、そば打ちを楽しみました。
開校式では所長より「自分で打ったうどんを食べて...」という本日の目標が語られ、参加された皆さんは美味しいうどん(そば)を目指して奮闘されました。
まずは、小麦粉(中力粉)量に応じた水と塩を測定します。
塩を水で溶かし、生地を練り始めます。
ある程度固めたら、うどん踏みに入ります。家族で協力し根気よく15分間踏み続けた後、生地を寝かせます(熟成)。
その後、のばし作業に入りますが、これが大変。伸ばしたはずの生地がすぐに縮んでくるのとの戦いです。
のばし作業が終わったら、切りに入ります。
切ったうどんはすぐにゆでます。
完成後、釜玉うどんとざるうどんで美味しくいただきました。
2日目のそば打ちの工程は大体同じですが、大きな違いの「水廻し」のことだけ紹介します。
まず、そば粉すべてに均一に水分がいきわたるよう混ぜ合わせます。
粉に十分水がいきわたったら、猫の手にして更に混ぜ合わせ、粒が大きくなったら一つにまとめます。そして、まとまった生地を100回こねて生地の完成です。
そばは、「ザル」と「かけ」でいただきました。青年の家秘伝のたれと辛味大根、さらに、そば・うどんのいろんな食べ方が好評でした。
さらに詳しくは、白山青年の家HP
http://www.hakusanseinen.jp/をご覧ください。