【ぐっちゃんの取材日誌】~田んぼのホタル~渡津ホタル保存会
こんにちは
ぐっちゃんの取材日誌、第4弾です!
今回は6月29日(日)AM9時から実施された、渡津ホタル保存会の「田んぼのホタル」の活動におじゃましました。
田んぼでホタル?
朝からホタル観察??
ホタルって夜じゃないの???
一体どんなプログラムなのでしょうか~(~o~)
渡津ホタル保存会は白山市鳥越にある渡津町にある団体です。
環境にやさしく、無農薬な農業に取り組んだ結果、「ヘイケボタル」が田んぼにみられるようになったそうです。
「田んぼのホタル」を通して農業のあり方や環境の大切さに気付いてもらえたら・・・と昨年に引き続き今回このプログラムを実施しました。
大人も子供も、みんなが無邪気に田んぼに住む生きものを採集。
カエルやトンボ、ヒメモノアラガイなどいろいろな生きものがいましたね。
渡津で作られた渡津ホタル米のおにぎりをいただき、
子どもたちには渡津で無農薬栽培されたポップコーンをおやつにいただきました。
昼間のホタルは残念ながら見つかりませんでしたが、化学肥料の影響を一番に受ける小さな生きものたちの観察を通して環境の大切さを学びました。
どうして「田んぼのホタル」というプログラムだったのか。
参加者には渡津の熱い思いがきっと伝わったと思いますよ~。
来年度のプログラムも乞うご期待!
ちなみ、夜空に舞うホタルはもうしばらく楽しめるそうです。
その場合は、車などのライトの扱いにお気をつけくださいね。
光の影響を受けたホタルは繁殖行動に支障が及び、ホタルが減少することも考えられます。
観賞マナーを守って、初夏のホタルを楽しみましょう!